[空港] 3/1~ リニューアルオープン!新千歳空港でアイヌ文化を感じる

アイヌ民族は、日本列島の北部、特に北海道の先住民族です。
日本語とは異なる言語であるアイヌ語をはじめ、
「精神文化」「古舞」、独特な「文様」の刺繍、木彫りなどの工芸品
独自の文化を発展させてきました。
新千歳空港では、アイヌ民族の文化を学べます。
アイヌの工芸品も買えます。

1. ギフトショップ「AINU MOSIR」(3/1~リニューアルオープン)

アイヌ刺繍のアクセサリーや衣服、手作りの木工品など
「AINU MOSIR」では、丁寧に作られた商品を販売しています。
繊細なデザインが完成度が高く、魅惑的です。
特別な贈り物をお探しの方におすすめです。

場所:国内線ターミナルビル2F
営業時間:午前8時~午後8時
公式サイト:アイヌモシル|新千歳空港ターミナルビル(new-chitose-airport.jp)

2、展示スペース

国際線ターミナルビルの2階には、アイヌ民族やアイヌ文化について学べる展示エリアがあります。
アイヌ民族の料理、楽器、衣装などの写真と解説
日本語、英語、中国語、韓国語で書かれていますので、ぜひご覧ください。

3、アイヌ語を学ぼう

アイヌ語は日本語と似ているところもありますが、文法上の違いもたくさんあります。
かつては経口のみで使用されていましたが、
現在は既存のカタカナにない文字も使用されている。
明治以降の近代化の過程で失われ、
2009年(平成21年)にはユネスコの絶滅危惧言語に指定されました。

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- こんにちは / Hello / irankarapte!/ イランカラプテ

- 少しお休みください / Take a little rest / ponno sini yan / ボンノ シニ ヤン

- いってらっしゃい / Goodbye / Apunno Paye Yan / アプンノ パイェヤン

-ありがとう / Thank you / iyairaykere / イヤイライケレ

-元気ですか?/お元気ですか。/ E = iwanke屋?/ エイワンケ ヤ?

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新千歳空港からJR快速エアポート(JR電車)で札幌まで行く場合
車内アナウンスを聴こう!
アイヌ語が聞こえてきます。

4. ウポポイでアイヌ民族について学ぶ

2020年7月12日、北海道白老町に日本初のアイヌをテーマにしたナショナルセンターがオープンしました。
アイヌ文化は日本の貴重な一部であり、その存在が危ぶまれています。
先住民族の尊厳を尊重し、多様な人々を差別しない社会。
豊かな文化と健全な社会を創造するために建てられた象徴的な空間です。
「ウポポイ」とはアイヌ語で「(大勢の人と一緒に)歌う」という意味です。

所在地:〒059-0902 北海道白老郡白老郡若草町2-3
受付時間:平日9:00〜17:00、土日祝9:00〜17:00
公式サイト: ainu-upopoy.jp

ウポイへの行き方やウポポイの施設、100プロの楽しみ方などは以下の記事をチェック!

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